「Speed & Quality」を追求し、
顧客の知的財産戦略を
高度にサポートし続けます。
当所は1979年に山本秀策特許事務所として設立して以来、一貫して欧米やアジア、国内の企業に対し、その企業が持つ知的財産を「ビジネスを勝ち抜くための武器」として活用していただくためのサポートを行ってまいりました。得意としている分野はバイオテクノロジー、化学および生命科学分野に始まり、電子工学、コンピュータおよび機械工学分野など多岐にわたります。また、当所の特徴は何より「Speed & Quality」を実践することにより、世界中のクライアントから「日本と世界の知的財産問題に対する迅速・高品質なサービス」を提供できる特許法律事務所として評価を得続けていることだと自負しております。
2014年より事務所名を山本特許法律事務所と改め、これまでの知的財産のみならず、法律一般にまで幅の広いサービスがご提供できる体制を整えております。今後も、当所所属の弁護士・弁理士、外国弁護士をはじめ、IPパラリーガルや翻訳担当といった事務スタッフに至るすべてのスタッフが「すべてはお客様のために」を合言葉に日々研鑽を積んでまいります。
山本特許法律事務所
創設者からの
2025年新年のご挨拶
ご関係の皆様
革新的ポリオワクチンの開発で、世界中の命を救った偉大な科学者、ジョナス・ソーク博士にこんな言葉があります。「行いに対する最大の報いは、 更なる行いの機会が与えられること」
これは、「人への信頼、 人からの信頼」が人間社会を生きる上で、 いかに大切であるかを教えています。博士はまた「私たちの最大の責任は良き先祖となること」とも言っています。博士のこれらの言葉は、 人生を生き抜くための大切な指針を示す正に時代を超えた真実を伝えてくれています。
良い仕事をすることの報いはお客様に喜ばれることだと、誰もが覚えてさえおれば、お客様はお返しに、もっと良い仕事をする機会を引き続き与えてくれるということです。これこそが、私たちが生きる2025年もさらにその先も、イノベーションの世界・ビジネスの世界そして社会そのものを、 さらなる高みへ加速させて行くための単純明快な考え方です。
昨年も政治的経済的に難しい年でした。世界経済への影響は未だ不透明ですが、当事務所は、山本健策のリーダーシップのもと、あらゆる将来への機会を逃すことなく、課題解決のためにしっかり一つ一つと対峙し、すべてのお客様の大きな価値と成功につながるよう尽力いたします。
これまでと同様に、特許庁・裁判所・政府機関そしてビジネス市場における法律面・知財面での課題をダイナミックに独創的に解決していきます。そのためにも当然ながら協力関係にある方々の声を真摯に受け止め、お客様の価値ある合理的な全目標の実現を目指します。
今後もお客様重視・お客様へのコミットメントという当事務所の基本精神を貫き続けます。こうしたコミットメントの源泉は、言うまでもなく、当事務所の優秀かつ誠実、やる気溢れるプロフェッショナルな所員たちです。彼らは国内のみならず世界各地から最高の人材を探し出してきた継続的採用努力の成果です。所員は皆サービス提供時にお客様の置かれている法的・科学的・規制的ビジネス的状況を深く理解しています。それゆえにお客様には、 常に迅速・正確・結果重視、かつ費用対効果の高いコンサルティングと代理サービスをご期待いただけます。
お客様は当事務所が築き上げてきた実績と成果から、 当然に新年の展望にもご期待いただけます。私たちは、お客様と一体となって新たな高みに到達すること、そして立ちはだかるあらゆる障害を克服することが、成功と成長への道だと信じております。人生と同じく結果は常に変動します。新たな機会に取り組むチャンスを手に入れるために断じて良い仕事をし続けます。それがソーク博士が述べた私たちが行うすべてのことに対する報いです。
2025年も皆様にとりまして、幸多く健やかな年でありますよう、心から祈念いたしています。
SHUSAKU•YAMAMOTO
弁理士 山本秀策